【駄作なシリーズもようやく完結】
どうせ迷路は無いんだろうなーっと思っていたら、やっぱり無かった『メイズ・ランナー』の完結編。
緻密に立てた計画で救出できず、場当たり的な突入で救出できてしまうという、なんとも素敵なストーリーでした。
軍人であるはずの敵からの銃撃は一切当たらず、素人のはずのトーマス&仲間達の銃撃は当たりまくるご都合主義なアクションシーンはまあ良いとして、登場人物それぞれの目的がぼんやりしたまま終わってしまうのはいただけませんでしたね。
解決策は自分たちの手中にあったのに気づかなかったWCKDは相当な無能だし、1作目の迷路も今となっては何の意味があったのかわかりませんね・・・。
血清を全部渡さず、1本持っておくだけでアイツは助かったのにな。