KEKEKE

メイズ・ランナー:最期の迷宮のKEKEKEのレビュー・感想・評価

2.0
- (セカイ系ハードボイルドポストアポカリプスバイオパンデミックホラーSF)迷路アクション
- ちょいちょい良いシーンあるから憎めないな ミンホの精神世界描写とか爆破シーンとか
- 死ぬほど疑問残して終わったのも含めてつくづくヤンジャンの打ち切り漫画っぽい
- 結局迷路である必然性は特になかったんかい(ポスター嘘すぎておもろい)
- 最初から3部構想だったとしたら逆に規格外の度量というか、ありえん無鉄砲な監督だなと思う
- これ方向性の迷走とかだったらまだタチは良くて、実際は人が集まれば何でもよかった可能性ある
- ハナからなぞを回収する気なんてさらさらなく、1作目の迷路の引きだけで3つ映画作っちゃおうっていう清々しさ
- そしてそれを回収しない図々しさ
- このスキーム使えば少なくとも商業映画を3本量産できる
- そう考えるとメイズランナーっていう作品自体商業映画と相性が良くて、人気ジャンルをめちゃくちゃに詰め込んでるのも意識的に思えてきた
- シーンも鉄板の焼き直しばっかだったし
- 他の人のレビュー見てる感じそこまでキレてる人はいなそうだし、なんか許してしまうその愛嬌含めて傑物的な監督なのか

- この人ビジネスマンとしては一流ですよね、この作品が歴史に名を刻むことはないにしろ何もなかったところから富を産み出してはいるんだから
- 作中にも俺はビジネスマンだみたいな人2.3人でてきたから、自分がアーティストではなくビジネスマンであることに意識的なのかな
- こういう作品が業界を支えてくれているお陰で良い映画をたくさん観れるという側面は忘れてはいけないと思う
- メイズランナーシリーズを終えて初の長編猿の惑星の出来次第でみんなにジャッジされるんだろうなドキドキするね

- 最初幼かったみんなの成長がリアルに5年分見れたのは楽しかった
- でもとにかく長い!それだけは辛かった
- あ、あと翻訳に愛がないなってシリーズ通して思ってた やっつけ仕事
- 猿の惑星楽しみ
KEKEKE

KEKEKE