珍アナゴ

メイズ・ランナー:最期の迷宮の珍アナゴのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

謎の迷路に記憶喪失の状態で閉じ込められた主人公たち。一作目で謎迷路を無事脱出するも二作目、三作目では陰謀という名の迷路を駆け抜けることになる主人公の話。

一作目は面白かった。
二作目、三作目は?となった。


一応世界観としては謎ウイルスが流行し、人類存亡の危機だが主人公ら一部の若者には謎ウイルスへの免疫があり、主人公は特によい血清が取れるという設定。

一作目で免疫を持った若者を沢山殺す必要があったのか?あの殺された若者の中にも主人公レベルの血清の持ち主がいた可能性もあったのではないかと考えられる。

基本的にWCKDさんが目的等を懇切丁寧に説明し、それなりの待遇で協力をお願いしたらだいたい上手くいってたのではないかと思われる。

謎が明らかになるにつれ、なんでこんな非常事態に争ってんの?と疑問しか出てこなくなる。
まあ、謎虐殺をしないできちんと説明してたとしても最後の謎戦争で全部オジャンになる可能性もあるが…


謎が謎を呼ぶ謎映画です。