このレビューはネタバレを含みます
ミンホを救出する手段が壮大で最初からオーォ٩(ˊᗜˋ*)وってなった。綿密に計画的に役割を決めて、ミンホ達が乗ってる列車を襲撃して巨大な軍用機を乗っ取り車輌ごと連れ去る。なのにミンホが居ないという…ミンホを連れ戻す為に必死なトーマス！そしてその気持ちを共有し、支えるニュートや仲間たち。
迷路がある無いとかもう関係ない１．２と続いてきたWCKDとの闘い。よーくよーく考えたら…1で迷路に送り込まれた若者は試練を与えられた…トーマスとテレサはWCKDの調査員で、迷路の外の世界ではフレアウィルスに感染し、多くの人がゾンビとなっていた。迷路に送り込まれた若者は抗体を持っていたのだ！
2では試練を乗り越え若者達の血液で抗体を作るために人体実験が行われていた。帰ってこない仲間たち…トーマス達はそこからの脱出を謀る。
そして3…脱出出来ず捕まったミンホを救う為にトーマスはWCDKの拠点へと行き、全面的な対決となる…そう(><)よーく考えたら…WCDKのやり方がとてもまずかったせいで、協力すれば世界を救える両者が対立してて。
私が大好きなニュートは感染して。きっとトーマスが助けてくれるって思ってたのに、まさかの死。ニュートが居ない完結なんて辛すぎる！
どんなことでも一方的な判断では問題解決を成し遂げることは困難になる。顔を見て、話し合いを重ねることで簡単に解決出来ることもあるはず。多くの命が失われる前にそうして欲しかった…ニュートが死ぬ前に。
でも、待ち遠しかった3を観てしまって…終わったって感じがしてかなり寂しい。
