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メリー・ポピンズ リターンズのkuuのレビュー・感想・評価

4.5
ガス灯+赤×緑+自転車+ボトルシップ+凧+ビッグ・ベン×梯子+桜+傘◎



監督はロブ・マーシャル
1964年の『メリー・ポピンズ』の続編
主演はエミリー・ブラント

前作から25年後を描いた作品です
時代は世界恐慌の最中!突然の家の差し押さえの通知に戸惑うマイケルと家族…一体どうなってしまうのでしょうか

公開当時ワクワクしながら劇場へ行きパンフレットを買いノベルティのファイルをもらって座席に着くまで夢の中にいるようでした💕そしてスタンダードナンバーがいつ出て来るか期待しながら観ていたのですが…2時間以上経っても流れて来ることはなくガッカリして帰りました…
あの日、私は「リターンズ」の意味をわかっていなかったんです!何も調べずに行ったのが浅はかでした…続編だから別物なんですよね(笑)当たり前のことをやっと理解できた今では思い切りこの映画を楽しめるようになりました

まずは、エミリー・ブラント!新しいメリー・ポピンズがいいです!実力の塊のジュリーが好きですがエミリーも親近感があって好きです💕
エミリーのシーンで一番好きなのはロイヤルドルトン・ミュージックホールでジャックに無理矢理引っ張り出されて歌い踊る「本は表紙じゃわからない♪」です😭💕帽子にぱっつんボブが最高に似合ってます!歌も最高です♪

つぎに、リン=マニュエル・ミランダ演じるジャック率いるガス灯の点灯夫たちのアクロバティックなダンスも必見です!ビッグ・ベンのシーンでの彼らの活躍は素晴らしいです💕

そして、ディック・ヴァン・ダイクの登場が一番のサプライズでした!91歳で披露したタップが最高です😭💕満点をディックに捧げます!
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