このレビューはネタバレを含みます
🌙2023.10.04_23-141
"本は表紙より中身が大事"
公開当時に友達と見に行ったけど2人とも
ハッピーファンタジーすぎて
ついていけなかった記憶の本作...笑
数年振りに鑑賞したけど今回は普通に楽しめた
大人になってから見ると印象や感じる事が変わるね
提督の大砲、凧、それに2ペンス...
前作との繋がりが結構あったから
続けて見ると面白さ倍増すると思う
今作もバスタブや器の中に入ったり発想が素敵
曲も衣装もやっぱり素敵
メリー・ポピンズの世界観すごく好き
アニメとの融合や空を飛ぶシーンの技術が
かなり上がっているのを感じた、素晴らしい
ラストに登場した風船を売るおばあさんは
元々前作でメリー・ポピンズを演じた
ジュリー・アンドリュースの予定だったらしいけど
「これはエミリー・ブラントの作品だから」と
出演を断ったそうで、カメオ出演も見たかったけど
断った理由がカッコ良すぎて...笑
ラストで前作では言えなかったお礼を
メリー・ポピンズに言ったのグッときた
大人になったマイケルが、ただの大人になっていて
悲しかったけどラストでは子供の頃のように
楽しんでいて嬉しくなった
子供の頃の気持ちを忘れたくはないね
一体彼女は何者なのだろうかという疑問を
あえて疑問のままにするの夢がある