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メリー・ポピンズ リターンズのmocamoviesのレビュー・感想・評価

5.0
『ウォルトディズニーの約束』を観てから、もう一度旧作の『メリーポピンズ』の観て、そして『メリーポピンズリターンズ』を観ることにしました!
『メリーポピンズ』は先ず、J-comディズニーチャンネルで初めて知りました。
何回も観たことがあります。
高校の時、音楽の授業でメリーポピンズの名曲を歌いました。
“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス”と“チムチムチェリー”が印象深いです。
ミュージカルでウォルトディズニーのアニメーションと実写が掛け合わせた作品が一番いいです!
これこそ、面白みがあるディズニーだ!!魔法だ!!
『ウォルトディズニーの約束』で“メリーポピンズ”を著作したトラバース夫人がウォルトディズニーから依頼されて“メリーポピンズ”をディズニー実写化
“メリーポピンズ”を実写化するまで、こんな裏話があったなんて知らなかったです!
トラバース夫人は“メリーポピンズ”に登場するバンクス氏については自分の父親を思いに描いていたと思います。
ブラック企業である銀行に働き、仕事ばかりで子供の世話を見なかった。
バンクス氏は実はいい人である。
このトラバース夫人の裏話に“メリーポピンズ”の名シーンのカギとなっている。

旧作の『メリーポピンズ』の感想
メリーポピンズは教育係であるが、実は魔法使い
子供のために信じられない魔法を出す
いかにもミュージカルが多い。
絵の中に入って、アニメーション+実写
が素晴らしかった。
ペンギン🐧が出てくるところが面白かったです!←リターンズにも出てきます!
以前、何回も観たけれども、バンクス氏のことはそこまで観てもないし、考えてもなかった。(『ウォルトディズニーの約束』観る前)
覚えているシーンは、ペンギンとスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスとバートが“チム・チム・チェリー”を歌うのとおっさんが笑って浮くシーンぐらい
メリーポピンズはバンクス家の兄弟の子供であるマイケルとジェーンのところに来て、煙突掃除屋のバートと共に不思議な冒険に出かける。
魔法の良さ、正しくディズニー!!!
まるでネバーランド出かけるような✨
煙突の掃除屋の人たち、まるで『ウェストサイドストーリー』のような振り付けだ。
マイケルはメリーポピンズに言われた通り、2ペンスを鳩の餌にやる貧困なお婆さんにあげたいが、父親がクビになりそうなので、2ペンスを銀行に預けた。
社長の茶番話でジョークを言い渡し、
バンクス氏はマイケルとジェーンとメリーポピンズのお陰でブラックから解放出来た。
これで親子の愛情、信頼に基づいて、絆が深めたため、父親は子供を見ることにした。
凧を直したので、一緒に凧を挙げた。
Up to flyer kite♪
Up to flyer kite♪
リターンズの感想
旧作よりもさらにバージョンアップして、とても面白かったです!
ミュージカルが更にバージョンアップしました!
トランバース夫人「もういいって、アニメとかミュージカルとか...(ノд`;)」
やっぱり、旧作の名残ありますね!
子供だった兄弟であるジェーンとマイケルは大人になって、次はその子供3人がメリーポピンズに面倒見られる。
大人になって親となったマイケルは父親に似ており、仕事、借金(家のローン)を抱えており、子供の面倒がみれない。
カエルの子カエル
世代に変わってそういう起こったものが繰り返されるのですね❗️
次男のジョージーが竜巻の中で凧上げて、竜巻に飲み込まれたが、突如、現れたメリーポピンズ。
今度、アニメーションがウォルトディズニー風にしているが、『ズートピア』の2次元(3次元はCGは勿論使っているけれども、現在のディズニー)しか見えない。
リターンズにもペンギン🐧が!!
あの狼って、銀行の上司じゃないのかって思う。
他の子分であるアナグマといたちは弁護士。
こうなったら、犬verシャーロック・ホームズ出てきて欲しい。
3人兄弟は銀行にいる父親マイケルに和解させようとした。
父親は株券を発見し、ビッグベンが深夜なるまでに急いで銀行に向かった。
煙突掃除屋組が梯子でよじ登って(メリーポピンズの方が早いけどね😁)、ビッグベンを止めた。
これもまた、マイケルは父親と同じく和解をして、信頼、愛情、絆を再び芽生えた。
更に信じる勇気も与えてくれた。
元銀行員の社長で悪党だったおじいさんは子供の頃のマイケルの話をしてくれた。2ペンスのことで
メリーポピンズがいたお陰で皆が幸せにしてくれる。
一本の風船だけで、そんなに浮くのかなぁ。
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