ミステリーのジャンルに入っていた・・確かにそうなのだが、少し違った印象が残った🎬でした。
60歳を過ぎた爺さんの主人公に、知らない弁護士から手紙が届く。
学生の頃に恋人だったベロニカの母親が亡くなり、その母親からの遺言で主人公のかつての親友の日記を渡すと云うものだった。
その親友は学生の頃に既に自殺していた。
遺言執行人は娘のベロニカであるが、ベロニカは日記を渡すのを拒む。
何故ベロニカは遺言を執行しないのだ?
そこには隠された真実があった。
過去と現在が交錯しながらストーリーは進んでいく・・しっかりと観ていないと訳が解らなくなるからご用心を!
主人公と別れた妻・ひとり娘の妊娠を絡めながら最終シーンへ・・
ベロニカの娘の頃と現在とが、とてもチグハグな感じを受けてしまったのは私だけでしょうか?