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「ベロニカとの記憶」に投稿された感想・評価

keichan

keichanの感想・評価

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もしかしたら?と思ってたらそうだった
シャーロットランプリング良い
小さく手を振る
トニーの人生、かなり都合良くない?
って、感じました。

振り回されてる周りの人間が、トニー、いい加減気づいたら?って避けてるような😓

自分の勘違いに気づくにしても

でも、トニーにとっては、かなりの都合のいい
ハッピーエンドの様な…

あまり、納得のいかない映画でした。
 過去を紐解いていくことで、思わぬ真実にたどり着く。ミステリー要素も含んだ良質のヒューマンドラマ。
 過去の女性問題とシャーロット・ランプリング出演という共通点から『さざなみ』と混同していた時期があった。
人間って自分に都合いいことしか人に話したがらないし、自分が気持ちいいように記憶作り替えちゃうものだよねーー

小気味いいタイプライターの音で、ものすごい罵詈雑言を打っていく若トニーが怖かった😨
この出来事を機に変わったのが若干の救いだったかな。

ダウントンアビーのメアリー出てて嬉しかった
ぞら

ぞらの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

遠い日の記憶は美しく改竄しがち

主人公は確かに酷い手紙を書いたろう
祝福できるだけの技量は持ち合わせてもいなかった

が、ヒロインのその後の人生を詫びる必要があったろうか?
主人公の親友も手紙にショックを受けても破り捨て、無視することも可能だったのではなかろうか?
すまなかったと謝っただけマシだろう
ヒロインが主人公にしたことが、主人公がヒロインにしたことと変わらないではないか

若気の至り
哲学的な親友はその一時の感情と行動を、自分の中の倫理と噛み合わず苦しんだ結果ではないのか…?
これで主人公がきっかけといえるのか?



主人公の奥さんが根気よく主人公の話を聞いていたのは人として凄いなと思った

ヒロインが手紙をなかなか渡さなかったのは優しさか、後悔か…?

どうにもモヤモヤくる作品ではあった
nao

naoの感想・評価

3.3
なかなか…

アマプラ見放題終了で鑑賞、
あぁ イギリスの正統派な物語っぽい?かな、どうかな…?と思ってたら
主役のおじーちゃん(ジム・ブロードベント)が登場したら
空気がキリッとしまった。
知らないなーと思った俳優さんだけど、ブリジット・ジョーンズの日記やハリポタにも出ていたのね、

イギリスのおじーちゃん、おばーちゃんカッコいいなぁ〜
街とか家とかいいなぁ。。。

‘なかなか‘
と書いたのは、まず
あらすじや はじまりの雰囲気からは 全くよめない展開で、
それがなかなかすごかった!
静のなかに 激しさがあって。
(ってか突きつけられるまで、自分が出した手紙、忘れてたのか?)

途中どうなることやら と かなりドギマギしちゃったけど、それはやっぱり 冒頭で主人公も語ってたように、
‘激しさを求めてた若い頃‘とは違くなったし、
娘を育てて 家族を守ってきた人物、である
とゆーことで収まったか。。

ベロニカがキレイだったなー
おばあちゃんになっても、(って若いときとは別の人だけど)
姿勢もいいし、スラッとして。
んで、改めて思う、
おかあさん、セーラ?
ってどーよー?
おとこのひとはこういうのが好きなんかいなー
少女らしいあどけなさ?じゃ済まない気がするけど。

あとは
伏線の回収もなかなか!

ただ、トニーという人物がもうひとつわからない。
偏屈で 女ごころや他人への気遣いがイケてない、
あとは自分勝手だし、(他者に対して)心が狭くって。
一見 そんな感じだけでは なさそうなんだけど、
そんな彼が 悔い改めるのは
‘美女と野獣‘ の王子
みたいに ベルと接するうちに 少しずつ、って訳じゃなくって

そのきっかけが‘自分が出した手紙‘
というところが、
ちょっと 腑に落ちない。
そしたらもう少し
色んな葛藤を抱えていてもよさそーなのにな(あったとしても表現がわかりづらかった)
と思った。

だけど、
役者や、食べ物や景色などを映した画、展開の意外性
などは すごくいいと思う、
ちょっと惜しいな〜って作品です
この映画、好きです。
ストーリーがどうこう言う前に、画面が美しい、インテリアが洒落てる、街並みが素敵。。
そして、60年代という時代背景をもとに、流れる音楽が好みです。
いささか自分勝手で傲慢という見方のある主人公ですが、大方の男性って、年取るとあんな感じでは?
もちろん例外もたくさんいますが。
大概は、周囲の女性から持て余されていると思います。
それに気が付いて、後悔して懺悔するのが素晴らしいと思います。
それにしても、若いエイドリアンがたくさんのストーンズのバッチを身に着けているのは、誰の影響なんでしょうか?
ストーンズファンの主人公とは接触がなかったので、ベロニカの影響?
だとしたら、ベロニカは主人公が思っていたより主人公に恋をしていたのか??
いろいろと深堀のできる映画です。原作も読んでみたい。
すっと通り過ぎることのできない、見る人によって全く印象の違ってくる、まれにみる映画です。


https://monad.txt-nifty.com/blog/2018/01/the-sense-of-an.html

https://mihocinema.com/beronica-kioku-61908
kanko

kankoの感想・評価

3.5
話が進んでいくうちに、え?、ん?これってこう言う事?ってなった。
主人公のなんとなく浮き足だった(おじさんになってからの)感じにちょっとイラッと来る。こんな話長々される元妻。でも若かりし時にああ言う手紙を書いてしまう気持ちはよく分かります。

終盤になって明かされる秘密、ベロニカにとってどんなものだっただろう。その後の長い年月を送る気持ちを考えると気の毒だなと思ってしまう。

ああいうお母さんてやっぱりいるんだろうなと思ってたらこの間見たマイブックショップで主役を演じてた方だった。印象変わりますね。
Zhenji

Zhenjiの感想・評価

1.7
主人公がクズなのはいい。ただ
そのクズを本作では最後まで甘やかしてるだけ。

相当痛い目にあって、心から反省し、行動にも変化が現れるーー
そこまで描かなきゃあの終わり方にならんだろーが(怒)

役者はすばらしい。
老年の男性が、初恋相手の母親から遺された日記を巡り過去と対峙する中で衝撃の事実を知ることとなるミステリー色のあるドラマ映画。

2020年267本目。

なぜ初恋相手の母親が日記を自分に遺したのか、その一点の真相を過去と現在を交錯させながら描いたミステリー色の強い作品でした。全体的に静かな雰囲気で盛り上がりはないもののなかなか衝撃の真実でした。やはり人間というものは過去を美化して記憶に留めてしまうのでしょう。自分の過去を知りトニーが心を改めるのはわかるのですが、あまりに酷い過去にも関わらずそんなにトニーがダメージを受けていないのは少し違和感がありました。

シャーロット・ランプリング、晩年はこの手の作品がほとんどですね。確かに雰囲気あります。
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