ショコラ

愛の囚人のショコラのレビュー・感想・評価

愛の囚人(2014年製作の映画)
2.8
まるでフランス映画の様な、スタイリッシュなロシア産クライムサスペンス。

音楽もポップス調で洒落ている。

インモラルな邦題だが、原題はイナゴ。農作物を食い荒らす、あのバッタです。

これは、邦題でよかったかも。

ヒロイン・レーラが恋に落ちるボンビー男、アルテムのことらしい。

エロスを売りにしているが、ふたりの全裸の濡れ場も不思議といやらしさを感じない。

しかしお国柄、これだけ露出した激しいラブシーンが多いのは、珍しいのかもしれない。(しっかりボカシが入ってましたが)

ストーリーや登場人物の動向等、突っ込みどころ多し。


ダラダラ感が否めない作品だが、主役の俳優ふたりはなかなかの美男美女。
(男はワイルド、女性はモデル系)


この映画で、ロシア映画に対する偏見とイメージを払拭しました。
ショコラ

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