フランスで２００万人が泣いた感動の実話！
なんてパッケージにはあったが、そこまではいかないチョボチョボの感動という感じ。
それでも、オリンピック馬術競技スポ根フランス（カナダ）映画としては驚くほどべたでストレートな挫折から勝利へという展開だったので、こちらも素直な気持ちで鑑賞できたという良さはあったと思う。
馬術なんて国体が開催となった小学生の時に、学校ぐるみで地元県チーム応援しに行ったことがある位なので、なかなか競技の難しさや、馬扱いの大変さなどを肌感覚として実感するに至らなかったのは苦しい点ではあるけれど、実話ベースも相俟って知的好奇心もある程度満たされましたよ。
おっと、主演のギヨーム・カネが見事な馬さばきを見せていて、吹替でもなさそうなので「元から経験あったか、このために猛特訓したかどちらかなんだろう。付け焼刃の訓練だとしたら凄いな・・」と思っていたが、視聴後調べで乗馬選手だったこともあるとのこと。なるほど納得
