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イエスソングス
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『イエスソングス』に投稿された感想・評価

ビル脱退後のツアーYessongsのレインボーシアター公演ライブ映像。
アランホワイトに変わった後とはいえほぼ全盛期のイエスが楽しめる極上の一枚。

75年にしては映像もかなり綺麗。
ハウもハゲる前だしスクワイアもシュッとしててかっこいいし、リックは髪サラサラで指の動きが早すぎてキモい。

当時のロック界隈でも一流の演奏技術を持つメンバーが集まって、かつ大衆に受け入れられるポップセンスを爆発させてるんだから凄すぎる。

ぜひBlu-rayで見て欲しい。



この作品が映画としてチェックできるのに気付かなかった。
もう何年も前から持ってる。
何度も見た好きなライブ映像。
4.0
60年代末から70年代にかけて一世を風靡したプログレッシブ・ロックというジャンルがある。ウェーイ、なロックじゃなくて、クラッシックやジャズの要素を取り入れ、歌詞も哲学的だったり、ちょっと小難しくしたゲイジツテキな趣きのロックで、バカテクな演奏者が多いのも特徴。

代表的なバンドには、キング・クリムゾン(開明獣イチオシ)、ピンク・フロイド、エマーソン・レイク&パーマー、ジェネシス、そしてこのイエスなどが挙げられる。

本作はそのイエスの最盛時のパフォーマンスが収められていて秀逸なのだが、他の方からも指摘あるようにオープニングの曲がカットされるという前代未聞な編集になっているのが残念。

実は、このイエス、今来日していて、開明獣は昔のバンド仲間と観に行ってきたのですよ。オリジナルメンバーは1人しか残ってなくて、亡くなられた方も多く、ギターとキーボードは70代なのですが、演奏はまあしっかりやれてました。が、トータル・パフォーマンスとしては、弛緩したぶよぶよのくらげみたいな演奏で激しく失望したものです。昨年来日した、開明獣イチオシのキング・クリムゾンは同世代バンドなのに、テンション溢れる素晴らしいライブを繰り広げてくれただけに、失望の度合いは大きかったものです。

最後にこのバンドに50年に渡って在籍し、今年の5月に亡くなってしまった偉大なドラマー、アラン・ホワイトに哀悼の意を表します。
D
4.1
Siberian Khatruがないのはなぜですか?ライブ盤では初っ端がSiberian Khatruで最高にテンションが上がるのだけれど。
本当にこれは映画としてマイナスポイントです。

いやしかし、やはりYesは演奏力抜群。ほとんどのドラムプレイは私が敬愛するビルブルフォード脱退後にドラマーとして参加したアランホワイトが担当している。ただし、Perpetual ChangeとLong Distance Runaround/The Fishではビルがドラムを叩いてる。神ですね。いや、アランホワイトももちろんめちゃくちゃすごいのだけれども。

もうひたすら全員狂ったように巧い。有名すぎるRoundaboutのベースリフとイントロギターなんて、聴いてたらイきそうになる。そしてRoundaboutはアウトロのナルシシズムが何よりもいい。「ここまででオルガズムの夢の世界は終わりだ」と、現実に引き戻されるような。

それと、『危機』が全てのプログレアルバムの中でもトップ5に入るほどに好きな私にとって触れねばならないのは、やはり1と5。
初っ端はClose To The Edgeからの抜粋で、欲しいところが欠けていたりする。誠に残念。ただし5番目のClose To The Edgeは堪らなく格好いい。それだけにSiberian Khatruが無いのが一層悔やまれる。
You And Iの、浮世という喜劇的な世界で楽しむ、束の間の休息・間奏としての曲といった世界観も、ライブだとさらに楽しめる。『危機』は、全体として劇的な人生とその殊勝な終焉を描いた超大作映画のようなコンセプトアルバムだと思う。聴いていると天国と地獄に同時に存在しているような感覚に陥る。Close To The Edgeのあの耽美で、過激で、そして克明な音たちの展開に始まり、You And Iという遠浅の優しさによってそのような激動の疲れを癒し、そしてSiberian Khatruという終焉に辿り着いた者だけが手にすることができる諦観を知る。このように、アルバム全体を通して聴いて初めてYesという偉大すぎるプログレッシブロックバンドの宗教的世界観を知り、涅槃の境地にある寂静のようなものに身を包むことができる。
Yessongsでは、それをより活気と共に楽しめるのに、なぜ映像からは終焉を連れてくれるSiberian Khatruを外してしまったのか…。
アルバムのスコアなら5.0なんですよ、文句なしで。だから0.9点分は本当にその無念によって引かれています。

とにかく、話がまとまっていないと思うが、Yesとはそういうバンドで、Yessongsはそれをlivelyに楽しめる作品だ。ちょうど『こわれもの』と『危機』が出た時代のライブだから、これら二つを聴いて、この映画を観て、そしてライブアルバムを聴くのがいい。