このレビューはネタバレを含みます
正直思っていたものとは違った。
主人公が挫折あり苦労ありで泥臭く歯医者と音楽両方の夢を叶えていくみたいな話かと思ったが、そうじゃなかった。
その縁下の力持ちのお話。
兄貴が自分の歌手としての道では無く
GReeeeNを支えようと思ったのは相当な才能を感じたんだとも思うし、でもその気持ちの移り変わりもなんかやっぱ見てると辛いというかなんという、とにかく泣いた
どこか燻るような、
でも爽やかに送り出す顔が俺には刺さった。
初めてGReeeeNのコンサートを見た時の、あの眩しさに目を少し瞑りかける
その中で自分の今の立場とかがどうでもよくなるようなあの表情も忘れられない
