しげる

キセキ あの日のソビトのしげるのレビュー・感想・評価

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)
3.5
本日2本目の鑑賞。1日映画館での2本は初めて!

お目当て本命のこれを観る前に時間があり「一週間フレンズ」を観たあとの鑑賞です。

観客には、おばあちゃんの集団がいたり若いカップルがいたり。
イケメンがこれだけ出演してたら当然か…

文句無しに役者賞は菅田将暉さん。
この役者さんの演技力、エグイくらいやばい。松坂桃李さん喰ってる(笑)
自分の中で注目株上昇でした。

そして母役の麻生祐未さん。最高w
厳格な父とは真逆の天然キャラは必見
。映画全般に潤いを与えています。

人には色々な社会的役割がある。縁の下の力持ちがいたり、命を救う医師がいたり…音楽で人の心を振るい立たせるミュージシャンがいたり。

人の役に立ちたい!そんな気持ちは職業は問わないしとっても大事。
(当然、職業差別ダメ)

ただ、映画としては「長回しカット」が多過ぎて集中できない。
(兎に角、色んなシーンで間が悪い)

あと、ラスト。

キセキでどかーんと泣かせて欲しかった!

オーラスでは映画館全体が
「(´・ω・`)」ってなってた…

これを観る前に暇潰しで観た「一週間フレンズ」のほうが良かったというのは映画鑑賞あるある。(笑)

あ、でも、まあまあ泣いたよ( ̄^ ̄)

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「ソビト」は「GReeeeN」による造語で、「空人」または「素人」と表され、「自由に新しい事に挑戦していく人」を意味する。らしい。
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