このレビューはネタバレを含みます
グリーンの曲は二曲くらいしか知らん状態で鑑賞。知っている二曲はまあええ曲やなと思うが何となくポスターヴィジュアと、タイトルのあの日のソビトってのが何か受け付けずずっと気になりながらも敬遠していた。
実際に観ると最初から最後まで退屈なくみれたしちょっと泣かされたし主演二人の演技も素晴らしかった。小林薫の厳しい親父の描き方には少し疑問。実話ベースなのに親父をポン刀振りまわす気狂いに描く必要があったのか?
ほんまやったら長男が身体にタトゥーいれまくってるのにぶった斬られてないのも違和感。
振り幅もありラストの見送りシーンはグッときた。
トータルではおもしろいし好きな映画。
今も実際顔出ししていないのか分からないがファンなら顔はみているのかなどしょうもないことが気になった。