おしぼり

キセキ あの日のソビトのおしぼりのネタバレレビュー・内容・結末

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉さんが演じる英明と境遇が似ているので、感情移入しまくりでした。松坂桃李さんが演じるお兄さんの描写も繊細に描かれていました。

見た目は怖いけれど、実は弟想いで、厳格なお父さんからも認めてもらえるように努力する兄ちゃん!英明がCDを出したくないと言った時、その意見をきちんと尊重して、プロデューサーに頭下げて…いいやつすぎて泣けます…。

Greeeenがラジオで流れて、心臓病を患う少女に勇気を与えました。それでも英明が言っていたのは「好きだから続けてた」という言葉。何かやることに社会的理由はいらない、「好きだから」でいいというメッセージは、私も心に留めておきたいです。

ー印象的なセリフー
・人にはそれぞれ自分の役割がある。(=才能のある人とない人がいるから、適材適所というやつが存在する)
・続けたくても続けられない奴もいる。
・縁の下の力持ちってどうよ。
・今何が大事かしっかり考えなさい。



 
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