たむ

哭声 コクソンのたむのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

独特な雰囲気をもつ作品だった…
「結局国村さんの正体なんだったの??どうすれば解決に持っていけたの?」っていう部分が多くて、見終わっても分からん…!って感じだった笑


出演してる俳優さん達の演技はものすごくて…主演のクァクドウォンは「アシュラ」のときと全く違う役柄なんだよね。情けないお父さん役なんだけど、情けないながらも娘を助けるために必死になってて…そこがすごく胸を打つというか、、
娘を早く助けたいんだけど原因がわからないし、国村さんの仕業って分かってても自分の力じゃどうにもできないしっていう心の動きをリアルに表現できるのすごいなあ

国村さん怖いよ…結構ばっちりあってる役だったよねえ

私の大好きなファンジョンミンはまさかの祈祷師役…!
祈りを捧げてる姿最高すぎる。
口から鼻から血がドバドバ出てくるところは衝撃だったなあ…
お祈りダンスのシーンは、娘ちゃん苦しんでたし、イカサマなのでは?と思ってはいたけどまさかグルだったとはね…完全に騙されたわ
でも後半 えっ女が嘘ついてんの??どっちなの??ってすごくざわざわした
クァクドウォンの気持ちになったよ、、
たむ

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