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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

곡성/哭声/The Wailing/哭聲

上映日:2017年03月11日

製作国:
  • 韓国
  • / 上映時間:156分
    監督
    ナ・ホンジン
    キャスト
    クァク・ドウォン
    ファン・ジョンミン
    國村隼
    チョン・ウヒ
    キム・ファン・ヒー
    チャン・ソヨン
    チョ・ハンチョル
    あらすじ
    平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男につい ての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして必ず殺人を犯した村人は、濁った 眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日自分の娘に、殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングは娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像できない結末へと走り出す――

    「哭声 コクソン」に投稿された感想・レビュー

    サカタの塩
    サカタの塩の感想・レビュー
    18分
    5.0
    傑作
    骨法十か条
    骨法十か条の感想・レビュー
    8時間
    2.5

    このレビューはネタバレを含みます

     山に囲まれた町で身内が一家を惨殺する事件が多発して、警官や祈祷師や山にいる日本人とか誰の言うことも信じられなくなっていく話。

     大雨が降る中、平和な町だったのが猟奇殺人が頻発するようになって主人公の警官の手に負えない事態が進行していくのを韓国映画特有の残酷さやヘヴィーさで見せる160分でした。序盤の起こる事態は深刻なのにどこかのんきな対応をする主人公たちの行動に笑えました。太鼓の重低音が鳴り響く音楽も雰囲気抜群でよかったです。

     ただ160分はチト長くて、祈祷師がやってくる中盤までひたすら謎が謎を呼ぶ展開があって、ただただ主人公がそれにリアクションするだけで動きがなく起こってる出来事は面白そうなことですが、次の展開にはならないので退屈でした。それにいろんなことに対してわかりやすい答えはなく、自分なりにキャラクターそれぞれの立場を考えないといけなくてはならず。そう考えると繋がりや展開がおかしなことも多くて、これを見てどういう気持ちになったらいいのか微妙になる作品でした。

     閉ざされた環境で素性のわからない外部の者がやってきたら、殺人事件が起こって…。というサスペンスのテンプレートですわ犯人は誰で動機は何か? という展開で進むのかと思いきや、オカルトものになっていって、しかも主人公に話しかけてくる人物たちの言っていることがバラバラなので何を信じていいのかわからずどんどん泥沼にハマっていくという。

     祈祷師は実は○○でした。白い服の女は実は○○でした。日本人は実は○○でした。という答えは出されますが、そうなると中盤までの展開はどうしてああいうものなのだとつじつま合わせとして見るとおかしなことばかりなので、ミスリードのための展開みたいなことばかりなので、結局どうでもよくなってきて疲れちゃう作品でした。

     とはいえ悪魔祓いシーンで爆音で延々と聞かされるとトランス状態になってよかったです。それに映画史上まれにみるリバースシーンも見られて楽しい映画でした。
    赤間太一
    赤間太一の感想・レビュー
    15時間
    4.5
    下ネタとユーモアと狂気を一緒の丼に入れ見事に成立させている監督の手腕に脱帽!目が離せないとはこの事だ!!
    ShingoShiraishi
    ShingoShiraishiの感想・レビュー
    16時間
    4.8
    全シーン、全カット素晴らしかった。もう一回観たい。韓国映画は本当に素晴らしい。
    にゃんだろう
    にゃんだろうの感想・レビュー
    16時間
    4.0
    ストーリーが面白いかと言われたらそれほどでもないが独特の雰囲気はいい。
    チェイサーのようなリアルなシーンは少ない。
    雨のシーンが多いのもいい。
    つるもも
    つるももの感想・レビュー
    17時間
    -
    現代に中世の価値観をねじ込まれる感じとても面白い、、、けど、流石に怖すぎるだろ!眠れんわ!!!!
    ドント
    ドントの感想・レビュー
    20時間
    4.5
    すごい。とてもすごい。小さな田舎町で身内殺し事件が続けて発生、「あいつが来てから変な事件が」「生で鹿の肉を」「おむつを履いていた」と謎の日本人の噂が流れる中、どんどんこう、すごいことになっていく謎の怪奇ムービー。
    あーそういうことねと思っているとひっくり返り、なるほどねと考えるとズレていき、こうなんじゃないかと想像するとわけわがわからなくなっていく。金田一耕助シリーズ、黒沢清、白石晃士、Jカーペンター、『エ(伏字)』、○○○など、あらゆるギミックと展開がジャンルの壁を蹴り倒し続ける。
    怪奇オカルトキリスト教グロ暴力、とにかくハイカロリーなモノを喰わされ続けるが何が入っているのかは結局よくわからないものの美味しいことは確かな正体不明の闇鍋映画。どんなもんなのかは説明しづらいので、さぁお前も喰え!! 喰うんだこれを!!!
    jerry
    jerryの感想・レビュー
    1日
    -
    朝一コクソンしてきました。正直途中まではブラックコメディのような緩い展開で間延びする場面も多く睡魔に襲われつつ観てましたが、ファンジョンミンが出てくるあたりから一気に話が加速してバチッと目が覚めます。流石だジョンミン。
    キリスト教モチーフが色濃く反映された作品でそれを念頭に置きながら思い返すと色々気が付くのだけど、観ている最中はとにかく何が現実で何が妄想かまったく分からない。観終わった直後もしばらくは呆気に取られる。今も自分なりに結論付けてはいるけれど、そうなるとあのシーンは…とか、結局あいつは…とか矛盾点がどんどん出てきてまた混乱してくる。とにかく惑わされる映画です。疑心暗鬼とはよく言ったものです。
    数回観れば自分なりの解釈が纏まるのだろうけど、そう何度も観たい映画ではなく…どうすりゃいいんだよ…という心境であります。
    それにしても韓国の子役は皆ハンパなく巧いね。どんな訓練受けてるの
    EnzoUkai
    EnzoUkaiの感想・レビュー
    1日
    4.0
    観に行った映画館では「お嬢さん」もかかってて、しかも「お嬢さん」は上映最終週だったから迷いに迷ってこちらを選びました。どちらも甲乙つけがたいとのことだから何とも言いようもないけど、とにかくは大満足の一本でした。

    韓国映画に求めるのはやはりどぎつさ!そのキツさ加減は一級品で、かと言ってキツさだけでないのがこの監督の良さかな。
    凄惨な殺人事件を見せていく過程もしっかりしていて、当初描かれる人物たちの軽さがどんどん余裕がなくなっていき、観ている者の緊張感はいやが上でも高められていく。長尺ながらほぼだれることもなく一気に見せられる。
    このジャンルの作品はネタバレを嫌うと思うが、正直言って最後の最後まで書いても別に構わないんじゃないかと思えるほど見事な脚本だと思う。逆にネタバレはミスリードになりかねないから変な面白みのエッセンスになりそうだ。

    もう皆さん書いておられているが國村隼の凄絶さ!そこに現れるファンジョンミンの絶妙さ!
    役者たちを吟味して起用する監督の慧眼に脱帽!
    キムミキ
    キムミキの感想・レビュー
    1日
    3.9
    國村さん、すごい
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