せんだ

哭声 コクソンのせんだのレビュー・感想・評価

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
4.6
表向きサスペンス。見た感じホラー&宗教映画でエンタメ的にも祈祷師VS呪術師に見せかけて、見応え大満足だけれども本題を随所に盛り込む。

あらゆる認知の歪み、誤解。
人により解が違ってくるのを織り込み済みで、それでも相互に理解が出来ないのかという訴えと哀しみに似た歯痒さを感じる。

国籍であれ宗教であれ家族であれ。
あらゆる悲哀。
何を信じるかは自由なんだよな。それが有形であれ無形であれ。
はーおもしろかったわ
せんだ

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