まぁ 何度も映画化されてる物語であって 何よりも
愛と それ以外のもの…
ベタに言えば 富や地位や名声 あるいは夢や 現実的な仕事だったり…
その両方を手にする事はできないっていう
不変の教訓を 華やかな世界を対比する事で
よりわかりやすくしてるもんだから
特筆すべきところを探す方が なかなか難しい
展開も 意外性は重視されてないだろうし…
でも やっぱレディー・ガガの歌唱力と言わざるを得ないかな
どっか自身の不遇を重ねてる分 説得力がある
ラストは そりゃ まぁ 涙が滴るはずだよ
偉大なるビートルズから こんな島国のアイドルまでもが 何ゆえ いつの時代も
愛こそは… 愛だけ… 愛があれば…
と こぞって歌い続けるのかは きっと
愛を見失わずにいる事が どれだけ難しいかの
表れなんだろうなぁ
