このレビューはネタバレを含みます
持ち点0.5±
★演者 0.5
★演技 0.5
★音楽 0.25
★美術 0.5
★評価 0.25
フッテージの続編
《あらすじ》
オズワルト一家の事件が頭から離れない元副保安官は類似の事件を追う過程である教会へと辿り着く。教会の隣家は空家の筈がそこには夫の虐待から逃れてきたコートニーと双子の子ども達が隠れ住んでいた。子ども達は家の中で8mmフィルムと映写機を見つけるがそれはスナッフフィルムの数々だった。実はコートニーたちが住んでいるのはブグールという邪神に取り憑かれたいわくつきの家で、邪神ブグールが取り憑いていると確信した元副保安官は新たな悲劇を阻止しようとする。
《感想》
ザックが撮影をする時点で成否に関係なく死亡フラグは立っているため、演出として父親似のモラハラな一面をみせるけれど、ちゃんと心の弱さ・愚かさを感じる演技だった。ディランは真逆の演技で心の強さと思慮深さを感じた。ディランとザックの兄弟関係が自然に見えるなと思っていたところ、後に本当の兄弟と知って驚きました。
《余談》
昔、火サスでみた霊猫伝説というドラマで死者の口からフィルムが延々と出てくるシーンがとても怖くて、今でもフィルムがカタカタ言うだけで怖いです。