21世紀の資本の作品情報・感想・評価・動画配信

「21世紀の資本」に投稿された感想・評価

山桃

山桃の感想・評価

4.0
わかったようなわからないような。でもとにかく面白かった。この映画が作られた時点で、格差の拡大、階級の分断が既に拡がり、今後その差はより大きくなるということはよくわかりました。

数世紀にわたる人類の歴史を、資本という観点で見ると、なんと面白いことか。
SoNoguchi

SoNoguchiの感想・評価

3.8
あらすじ見てこれは面白いと、確信。経済のことをこれでもかと詰め込んだドキュメンタリー。
資本主義、知ってるようで知らないことをよく知った。絶望も希望もある未来。社会に出るタイミングで観れて良かった。著書に踏み込むいいきっかけになりそう。
EI

EIの感想・評価

4.0
フランス経済学者トマ・ピィケティのベストセラー書の映画化。

漠然と感じている「格差社会拡大の真相」を事実を示して判りやすく描いている。

過去3世紀をみても、資本の収益率(4~5%)は世界経済の成長率(1.6%)より高く、資本を持つものに益々富が集中している。
そして遺産として相続されてゆくと。

上層1%に富が集中してゆく仕組みは、楽しくはない話だが、今の世界で起こっていることを改めて認識させてくれる作品。
K

Kの感想・評価

3.6
なんとなく理解していた事がクリアになる感じや、自分の無知な部分を知れ楽しめた。

また、自分が富裕層だったらと考えた時、民主主義の怖さを薄っすらと感じた。

それとも、本当の富裕層なら鼻で笑う程度の話しなんだろうか。
Ryota

Ryotaの感想・評価

4.0
歴史的に、マクロ的に俯瞰して自分を見るのって大事。
自分もどこかで実力で人生切り開いてきたかなと思っていたけど、ただサイコロ二つ持ってたりルールが違っただけなんだなと反省。
そして、本当の資本家にとっては俺の資本もその他の人の資本もどんぐりの背比べでしかなくて、俺を衣食住こと足りてるだけで優越感に浸らせるのも資本家の思惑通りと気づいちゃう。(悔しい)

労働者をギリギリのラインで搾取しつつ(気付かせず、反抗させず)たまにガス抜きさせて最大効率図るかが大事なんだろうなと学んだ。
サラリーマンマインドじゃいかんすな。

実際、ミクロの資本家にとっては社会不安で自分の資本が脅かされる以外は資本の再分配するメリットがないので、マクロで政治や権力がルールを制定するのが正しいってのは理解できるんだけど、正直マクロに期待するだけじゃ結局何も変わらないから、自分に出来る正しい行動を一人一人がやっていかなきゃいけない。気づいた人からそれを正義感で是正する方に動くか、資本家マインドで動くか決めている。
1%の資本家に対して95%くらいの労働者が自ら奉仕しているのと同じ。まずはそれ以外の4%くらいになろう。

自分ができる拡大再生産と脱資本主義的な価値観の構築と、裸一貫で実際の衣食住を再現できる力を。
esew

esewの感想・評価

3.0
2020.3/07 011

ピケティの著作通りだけど、Paul K PiffっていうUCアーヴァインの心理学者の人が言ってたモノポリーの心理学実験の部分が面白かった。TEDで昔見た気がしたけど。

こういう大きな枠で物事を考えるのは日本人は本当に本当に苦手なので、日本人こそ見て襟を正したほうがいいなと。

イアンブレマーはアジアは欧米とは違うって言ってたけど、日本の2010年代は明らかにもともとの日本的なやり方を捨てて欧米に近づいていったし。学ぶべきことが多い映像作品。
日本のことがほとんど出てこない。
世界への影響力がそんなになかったの?
18世紀後半の産業革命以後、一部の資本家に資産が集まり労働者は搾取され続けた。それが故に、共産主義が台頭し「20世紀最大の実験」とまで謳われたが、ソ連式共産主義は瓦解した。そこで、再び資本主義が覇権を獲るわけたが、今世紀に入って以後、行き過ぎた資本主義が格差を冗長し誰も手をつけることができない状態になっている。つまり、人類の経済の歴史は常に格差との戦いであり、これを許容すれば正当な競争原理が機能しなくなるまでに格差が冗長され、逆に社会民主主義的な政策をとるとその国の国際的な地位が低下すると説いている。
私見を述べると、映画の終盤にピケティは「民主主義的な方法で資本主義を乗り越え21世紀を進むことが重要」と述べているが、今まで西側諸国が盲信してきた「民主主義的資本主義」がこの先、中国に対して通用するかは微妙だと思っている。いわゆる、「中国の特色ある社会主義」は米国や英仏がかつて対峙してきたナチスドイツ、ソ連の政策に比べてはるかに合理的な政策だと感じる。その「中国の特色ある社会主義」が当の中国人にとってどれ程、格差社会を是正し、市場原理を機能させうるものになるかは現時点では何とも言えないし、自分自身勉強しなければいけないところ...。
 21世紀の資本主義は 労働を排除する!

若い人の3分の2は 親世代より貧困になる!

のんびりしている場合じゃ無い。お金持ちから

お金💴を取り返し 権力者から権力を 取り上

げて こういった既得権益者達から 未来を純粋

に思考できる愚かじゃ無い若者に!
かほ

かほの感想・評価

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あの分厚い本をサクッと90分ちょいでおさらい出来る。視覚的に工夫されてて面白かった。
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