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幼な子われらに生まれのnamugeのレビュー・感想・評価

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)
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タダでさえ父親との関係がうまくいかない思春期の娘、それが血の繋がりのない父親なら尚のこと。浅野忠信の普段はニコニコしているんだけれどブチギレたら何しだすかわかんねえっていう妙な胡散臭さは本作でも全開でこんな人が新しく自分の父親になるとしたらなにかと難しい思春期の娘でなくとも身構えてしまうところ…いやあ…ナチュラルサイコパス…

重松清さんの小説って何を読んでもとっても居た堪れない気持ちになってしまうので苦手…でもやっぱり泣ける。
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