このレビューはネタバレを含みます
先天性の顔面奇形の男の子が
学校に入学して馴染んでいく話。
子どもって反応がストレートだから
主人公のオギーには残酷な程にツライ生活。
見せもののような
化け物扱いされたり
陰口を言われたり
人が寄ってこなかったり
初めての友達のジャックが言ってた真実
顔は意外と慣れる
これに尽きると思う
人の顔って慣れるんよね。
映画観てても可愛く感じたし。
ただ慣れるまでが大変だし
慣れるまでいかない程度の関係性だと
奇異な目で見られて終わりが永遠に続く
学校っていう環境は
慣れてもらうには過酷だけど
実は一番良い環境なのかもって思った
いいテンポで飽きずに観れました。
それぞれの子どもにフォーカスする演出も良い。