このレビューはネタバレを含みます
すごく心が動く映画だった。とにかく登場人物みんなが温かくて愛おしく感じた。
特に印象に残った言葉は、校長先生が修了式で話した「最も偉大である人とは、自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている」と、担任の先生の最後の格言の「人をいたわれ、みんなも闘っている」
人は見た目じゃなくて、その人の生き方が魅力的であれば周りの人を動かすし、人が集まってくる。そのことに気づける人になりたいし、自分もオギーとかオギーの周りの家族、友人のように強くて、愛が深くて魅力的な人になりたいと思った。
登場人物それぞれに焦点をあてて描かれていて、皆それぞれもがきながも一生懸命生きてて勇気を貰えた。
自分の生き方に影響を与えてくれた、良い作品に出会えてよかった。人生や人間関係に悩んだ時にまた観たいなあ。