オギーは強い。強すぎる。
きっと彼にしか持つことの出来ない感情がいくつもあるのだろう。
だからこそ、人を惹きつける。
周りの人たちも素敵だったな。
言葉より抱きしめる、楽にさせるより理解してあげる。
その姿は何にも変えられない繋がりだと。
どうにでもなれる、何にでもなれる。
そう教えてくれたのは太陽の存在でした。
一人一人の人生があって、想いがあって、考えがあって、案外簡単に変わってしまうものと守り通さなければいけないものがある。
その共存が美しくも儚くも人間を色んな感情にさせるのだと思うな。
言葉にできない素晴らしい作品だった。