kino cinema心斎橋のプレオープン上映にて。
ホワイトバードの予習にと臨んだものの、そっちはなんだか正直気分が上がってこずどうしたもんか悩み中。
さて本作。
色々思うところはあるものの、間違いなしのエエハナシでした。
オギーだけでなくそれぞれの側面もうまくかみ合って見応え充分。
若干出来過ぎな感もあれど、最後の大団円には良かったねとニッコリ。
ただまぁ、その。
トリーチャーコリンズ症候群と明言されておらず察しろってのは不親切。
それで感動ポルノだの揶揄するつもりは無いんだけれど、オギーは普通に愛嬌あって可愛いんだよな……子供の感性にしたってペスト云々はちょっとやりすぎな気はする。
あとミランダ。 投げっぱなしじゃない?編集で端折っちゃった?
正直ジュリアンじゃなくてミランダ絡みで続き撮ってもろても良かったのになぁ。
いやまぁ、シャーロットの空気っぷりよりかは爪痕残せてはいたけれど。
何の説明もなしにチューイ出てくるとこは何だか言葉にするのが難しいハラハラ感があったりもしつつ。
あ、火サスならジャックウィル河原で死んでたと思うので無事でなにより。
全身宇宙服姿でステップ踏んでるシーンだけでも4.0分は満足できたので、観れて良かったなとは思いました。