このレビューはネタバレを含みます
「どうして僕は醜いの」
特有の偏見に関する映画ではなく「家族愛」を綺麗に描いた映画でした。
登場人物それぞれの視点で物語は進んでいく。この表現がとても良かった。
人間誰しもがぶち当たる悩み。
オギーにとって初めての外の世界。自分は顔が醜いから何をやってもダメなんだ。誰とも分かり合えないんだ。と、ある意味自分で自分を差別するところを姉のヴィアが1人の同じ人間として接し、導いてあげるシーンも良かった。
これから生きていく中でこういう人間でありたいと改めて実感させられた。
笑いあり涙あり、特にスターウォーズを知ってると更に面白く感じる。
「ワンダー"君は太陽"」太陽という存在をどのようなものか考えると更に深い。
いい映画を見れた。
最後に
イザベラ・ヴィドヴィッチかわいいし、何よりダニエル・ローズ・ラッセル本当にかわいい!最高!