#choosekind
冒頭シーンのオギーの「自分は普通じゃない」という語りの部分から、エンドロールまでとにかく涙。
ホームルームで出てくる格言は、果たして自分はどうだろうか？と考えるものが多く、心に響いた。
特に、自分のことばかり考えてしまう私にとって、一番最後の格言とオギーの言葉はガツンときました。
私だけじゃない。みんな闘っているし、普通なんて人はどこにもいないんだな。と。
当たり前のことだと思うけど、この映画で当たり前のことを改めて教えられた気分。
また、オギーは太陽だから。と、自分を見てほしいけれども我慢してしまうヴィアには共感できた。
舞台でミランダの代わりに主役を務めて、自分のことを家族に見てもらえて良かったねと思ったけれど、やっぱり一番はミランダのヴィアの気持ちを知っているからこそのこの行動という点で、本当にいいシーンだったなと思う。
最後に、個人的には、オギーだけでなく他の登場人物の視点も入っていることで、よりオギーというキャラクターが深掘りされたのではないかなと思った。
オギーを中心として、ほかの登場人物の気持ちを知ることができて、やっぱりこういう気持ちだよね！と思えて余計に泣けました
