本作品を好きな方は是非!『マスク』(ジムキャリーではなくて、シェール主演の方)のご鑑賞を強くお勧めします。
ところでこちらの映画は、
真の家族愛、真の姉弟愛、真の友情が描かれた物語。
「可愛い子には旅をさせよ」は、子育てにおいて最も重要なこと。守ってあげることだけが親の優しさではない。その子にとって、本当に必要なことは何か?、それを見極め、背中を押してあげることが、真に優しい親の姿です。
この映画、
不登校の子を持つ親に見て欲しい。
この映画、
全ての学校の先生に見て欲しい。
そしてこの映画、
誰もが、死ぬまでには必ず観るべき素晴らしい映画です。
たくさんのメッセージが込められていて、御涙頂戴でない作りが素晴らしい。
けど、とても残念。ひとつだけ、重大な減点がありました。
↓↓↓行間の下、ネタバレです。
いじめっ子のリーダーと仲直りするシーンは必須だろ!彼は素直に非を認め、反省していたんだから。モンスターぺアレントに連れて行かれてお終いなんて、あまりにかわいそうだろ!
これは子供たちで作られた映画、絶対に大団円の結末でなくてはならない!
この点で非常に不満を持ってしまいました。
でも、このタグは惜しみなく付けます。