恵雅樹MowHenry

将軍様、あなたのために映画を撮りますの恵雅樹MowHenryのレビュー・感想・評価

3.8
〇'16 11/26〜12/9公開: メトロ劇場
(首都圏等: '16 9/24〜公開)
▲'17 2/23〜NETFLIX配信
□'17 4/5 DVD発売及びレンタル
配給: 彩プロ
販売: TCエンタテインメント
ワイド(ビスタ)
音声仕様表示無し
9/7 PS3アプリで自宅にて観賞
配信:
1080p
2chステレオ

ここ数年はドキュメンタリー映画に対して懐疑的観賞してる。
作り手が誘い込みたい結論に誘導している感じがするので。
この作品はある程度観賞した人に判断を委ねる作りであったから好感。
シン監督って日本統治下の韓国で育ち、日本語も堪能。
何故かインタビュー音源は日本語を喋っている。
そういった親日家の立場故に、韓国では拉致に非ず亡命したとされるのだろう。
韓国での映画製作でもビジネス面での才能が無く、湯水のごとく金を使い首が回らない事態に。
そこにタイミングよく北の偉いさんが自国の映画レベルの向上の為(自国の映画についてブツブツ文句を言うが、それはあなたの国の治め方が悪いんやと突っ込みたくなったw)、「監督を北に招きなさい!」と命令。
部下は「ラチるんですね!」と判断。
北に来た監督はお金の心配をすることなくバンバン映画を製作。
幸せだったに違いない。
監督は自ら行った可能性が高いが、嫁の場合はもしかしたら元旦那である監督が拉致に一枚噛んでいたかも知れない。