将軍様、あなたのために映画を撮りますの作品情報・感想・評価

将軍様、あなたのために映画を撮ります2016年製作の映画)

The Lovers and the Despot

上映日:2016年09月24日

製作国:

上映時間:97分

3.5

あらすじ

疑惑の拉致事件―― 北朝鮮から亡命して30年、拉致された韓国人の映画監督と女優の二人が辿った数奇な運命とは…

「将軍様、あなたのために映画を撮ります」に投稿された感想・評価

Mai

Maiの感想・評価

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No.56 /4000

「声を上げて泣かない者は処罰の対象となり、一夜のうちに家族全員が消えていることもあった。」
ドキュメンタリー映画とドキュメンタリー番組の違いってなんなんだろうと考えさせられた。
ネトフリ、「将軍様、あなたのために映画を撮ります」金正日に拉致された韓国の映画監督のドキュメンタリー。製作はbbcだけある構成も再現映像もいけてる。北朝鮮の国家行事の豊富な映像はリーヘンシュタールを超えてる。映画とプロパガンダについて重要な一作。正日の肉声もたっぷりでしゅごい。
俺映画好きなんだよねぇー。よし、拉致して作ろうぜ。ってなるんだな...
でもきっと本当に好きだったんだね。何かが違えば何かが違った。
HAL8192

HAL8192の感想・評価

3.7
2000万人の国の独裁者は映画を愛していた……

自国の映画の質を上げる為、他国から映画監督を拉致し映画を作らせると言う実話。

内容はその当時の盗聴した肉声のテープと生きている関係者のインタビューと拉致された監督の映画のフィルムで、構成されており、ドキュメンタリーとしてよく出来ていた。

焦点はもちろん拉致された監督にあるのだが、ある意味巨額の大金で、自由に映画を作ることが出来る環境を与えられると言う良い意味でも悪い意味でも夢のような状況をどう解釈するかで、見方が変わりそう。
北朝鮮に拉致された映画監督が、金正日の支援と莫大な資金をもとに映画を撮りまくる話。
申監督が日本語喋ってるテープが妙に不気味。

全く関係ないが、昔の裏モノの本の投稿体験談で、北朝鮮の短波放送局に手紙を書きまくって金日成グッズをもらい続けた中学生が、放送局と手紙のやりとりをしまくってるうちに、一家の家族構成を尋ねられる謎の電話がかかってきたり、だんだんと郵便物が一度開封されるようになっていったり、自宅周辺でうろつく人影を何度も目撃するなどの不可解に慄いた揚げ句にグッズ入手をあきらめた、っていう話を見てる途中で思い出した。
冗長で題材の割にあんま面白くなかったかな。
再現ドラマでシン監督の映画が流れますがどれも画がキレイで面白そうでしたね。脱北後唯一作ったのがクロオビキッズって言うのがなんとも言えない
もにえ

もにえの感想・評価

3.4
自業自得なのだろうけど独裁者というものは憐れで可哀想な面を持ってるものなんだろうなと思った
近年の韓国映画の盛り上がりはさぞ悔しかったろうな

イメージ映像に申相玉の作品を使った構成とそれが出来る多作さに感心する
きの

きのの感想・評価

3.4
再現VTRの様なシーンは全てシンさんが創った映画を使っているのを知ってびっくり
醤油

醤油の感想・評価

4.0
面白い。ドキュメントであり、サスペンスであって、拉致という割と身近なテーマに引き込まれた。リアリティがあるし、緊張感がある。
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