たまにモノクロになる学生反抗映画 From イギリス。
マルコム・マクダウェルのデビュー作だそうです!
まさかのホルマリン漬け胎児にはテンション上がりましたが、それ以外は退屈…
ラスト5分が見所となっていますが、それまでが色々と中途半端にしか描かれず、なんだかなぁ~でした。
伝統あるパブリックスクール。
とにかく軍隊並みの階級制度があり、監督生による体罰、世話強要、いじめが行われている。
問題児ミック・トラヴィスは、とにかくいつもこの圧政に反抗。
友人ジョニー、ウォレスと共に、体罰を受けようとやりたいようにやって来た。
が、流石にキレた3人は、創立500年の集会にて決起する……
抵抗する!
って、そんなもんかよ(´Д`)
からのラスト5分はなかなか♪
が、そこまでがとにかくヌルい。。。
ユニークな生徒は何人かいるのに、切れ切れと描かれるので、インパクトに欠ける。
ミックも、なんでそこまで反抗するのか、ここの何が気に入らないのか、ただの反抗期なのか、いまいちはっきりしない。
まあそれが思春期なのだろうけど。
あやふやな危なさが魅力ともいえる。
んーーー。
モヤモヤするな。
そんな作品。
DVDにあった短編の方が好みでした。
ので、続けてレビュー(* ̄∇ ̄)ノ