if もしも・・・の作品情報・感想・評価

「if もしも・・・」に投稿された感想・評価

malico

malicoの感想・評価

4.0
wowowでカンヌ映画特集をやっていたので
この作品を見てみた。
意外なことにDVD化はされていないようだ。
見れて良かったと思う。


ストーリーはうまく説明できないので
wikiのを引っ張ってきます。
↓↓↓
規則の厳しい、伝統のあるパブリックスクールに通うミックとジョニー、ウォレスは、学校の中でも反体制的な態度を取っていた。

監督生による体罰、下級生の酷使、同性愛、いじめなど、イギリスのパブリックスクールの実態を過激な妄想とブラックユーモアを交えながら描き、賛否両論を巻き起こした。

というお話。

なんというか、こんなのが実態だったら私は絶対にこの学校に行きたくないなと思うんですけども
それを最後は『こんなのおかしいだろーーーーー!!!!!!』
って気持ちが爆発した終わり方になっています。

思春期の複雑な気持ちや状況が見事に表現された作品。
沢山の人に見ていただきたい作品だけど
なにぶんビデオにしかないようなので
はやくDVDになってほしいですね。

監督はイギリスのリンゼイ・アンダーソン監督です。
そして主演の彼、なんだか見たことアル・・??
と思ってたら『時計仕掛けのオレンジ』の
マルコム・マクダウェルさんでした。
この映画がデビュー作らしいのですが
この映画をみたキューブリック監督がオレンジへの出演のオファーを出したらしい。
デビュー作からしてちょっと頭がイッちゃってる役です。
でも、頭の中ではみんな一回は想像しているんじゃないだろうか
ってコトを実際にしているだけなので
普通の青年を演じているだけなのかもしれないですが。
otom

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4.0
二十年振りくらいのようやくの鑑賞。これはきちんとソフト化せにゃならん。後のアレックスことマルコム•マクダウェルとパブリックスクールの本当とif。どう解釈するかは作った人間のみが分かるとして、個人的には古典的で模範的かつ願望の色濃いifなモノクロとアナーキーかつ残虐な少年たちなカラーの日常の組み合わせってところだろうか。なんにしても斬新で良作。
マルコム マクダウェルはやはり目なのです。
登場シーンのギョロっとした目が素敵。

字幕付きでDVD化して欲ちい。
Sara

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

時計仕掛けのオレンジを見て以来、ずっと見たいと思っていた映画。
まさかyoutubeにあったとは...!

歴史の先生が「(ナチスについて)諸君は単に独裁者が悪かったと考えるか?国民の無知が悪いのではなかったと」からのヒトラーそっくりの校長。
この学校をドイツに見立てての風刺なんじゃないかなーと思うんです。
それを受けての、トラヴィスの皆殺しが来たのもうなずけるような。トラヴィスの解釈が正しいかどうかは別にして..
マルコム・マクダウェルのニヒルさ!

なんか面白かったけど、どこが?と訊かれると答えられない変な映画だと思いました
ゴダールっぽい気がする

あ〜...
でも絶対イギリスのパブリックスクールには入りたくない!って思いが『アナザー・カントリー』振りに再燃しました

「デクに裁判を!」みたいな話かと思ったけど、ちょっと方向性が違いましたね...



Amazonプライムにあるけど字幕がないです
VHSで観ました
空衣

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4.1
盗んだバイクで走り出す
店の女のコと関係しちゃう
銃乱射

コーラスと共に
YuyaKaneko

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3.6
英語の授業で鑑賞。先生が詳しく説明してくれたので、内容は分かりやすかった。この時代らしい風刺の効いた映画だった。
sakishibue

sakishibueの感想・評価

5.0
久しぶりに見た大好きな映画。今から約半世紀前の作品で、私のオールタイムベスト作品。この年のカンヌ国際映画祭のグランプリ、パルムドールを受賞しています。

イギリスの伝統的な男子校、パブリックスクールが舞台。所々ブラックユーモアを交えながら、監督生による体罰、同性愛、いじめなどを描いています。パブリックスクールを舞台とした作品は他に「アナザーカントリー」や「いまを生きる」ハリポタなんかもありますね。

主人公ミックを演じているのはこの映画公開の3年後、傑作時計じかけのオレンジの主人公アレックス役で一躍スターになったマルコムマクダウェル。この作品を見たキューブリック監督が彼をアレックス役に起用したそうです。
もう初登場のシーンからオーラ、存在感、カリスマ性がやばい。全身黒ずくめの異様な出で立ちで青い瞳だけが光っているのにマルコムだと分かります。只者じゃない匂いがプンプンします。

彼はこの学校では異端児として監督生達から忌み嫌われており、度々罰を受けるのですが、中でも圧倒的に鞭打ちシーンが痛々しい、、、。

絶対的な権限を持った監督生や教師に反抗し、その抑圧から自由を手に入れようと抵抗し続けるミックとその友人二人。やがて彼らはある決断を下し、物語は圧巻のラストを向かえます。

とにかく登場からマルコムマクダウェルがイケメン過ぎてずっとしんどくて辛い。もう好き過ぎる。アレックス役でも見られる人を食ったような演技が本当にすごい。悪ガキフェイスが素敵。

個人的に大好きなシーンが退屈な授業から抜け出し、街に出たミックと友人が、バイク屋から堂々盗んだバイクで、途中見つけた喫茶店に入り、そこで出会ったウェイターの女の子と謎の絡みをするシーン。とにかく意味不明なのですが大好きで、ふと思い出します。ど変態格闘技とでも言いましょうか笑 彼女もラストに加わってきます。

上記のシーンもそうですが、何故か途中途中でモノクロになります。基本はカラー映画ですが。この映画を唯一無二にしている特色。

自由を目指し抑圧された世界に抵抗し続ける反逆児ミックのように自分も自分であること、貫くことを忘れずにいたいと思う、そんな大事な作品です。
みりん

みりんの感想・評価

3.5
銃構えてるマルコムかっこよすぎてしんどい 大判ポスターにして部屋に飾りたい
greatman

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3.4
一言で言うと「学級体制への鬱憤」
[あらすじ]
規則の厳しい、伝統のあるパブリックスクールに通うミックとジョニー、ウォレスは、学校の中でも反体制的な態度を取っていた。彼らは体罰をも含む圧政に対しついに開校五百年の記念日に武装蜂起する...。

壮大な学級崩壊をバイオレンスに描きながら途中コミカルに描いた第22回パルムドール受賞作品。
描いていることは物凄くえげつない内容ですが、不思議と時間がゆっくりと流れる感じがして、終盤に自由すぎる展開が待ち望んでいて、かなり変わった作品だな〜と思いました。
しっかし体罰の内容がまたキツくて冷水に打ちっぱなしやら、ムチで尻を長時間ひっぱたくなど、この頃のイギリスのパブリックスクールでこんなことしてたんだと思うと...規則も伝統もあったもんじゃねぇよ!😤
しかし、そこに先陣を切って校則に抗うマルコム・マクダウェル扮するミックがまた飄々としててカッコイイです!この頃から『時計じかけのオレンジ』のアレックス気質がある怪演ぶりですっごくカッコよくて好きです😆
しかし、観て納得いかない点があり、盗んだバイクでコーヒーショップへ訪れた時に女性店員と仲良くなるが、初対面であんな関係になるはずがない。そして、軍事演習の時に仲間の一人が神父を撃つが、その罰が物置部屋の掃除...ちょっと無理があるなと思いました。
今作はモノクロとカラーを使い分けてるが、特に重要な理由があるわけでなく、ただ単にカラーフィルムの予算が無くなっただけなので、(なんじゃそら😥)と思いました。
最後に、今作はDVD化されていないが、普通にyoutubeに字幕版があるので、観たい方は是非観てはいかかでしょうか?
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