このレビューはネタバレを含みます
まず、フランスの大学の新歓文化がエグい。あんなにペンキをブッかけたり窓から荷物をぶん投げたりする事ってあるのかな?文化が違いすぎる…飛び級してきた主人公を先生も妙にチクチクいびるし…
海外では上映中に失神者が続出、ゲロ吐き続出したらしい。
主人公の姉とムダ毛処理をキャッキャしてる時にウッカリ姉の指を切り落としてしまう(!) 姉が気絶している間に、主人公はウッカリ姉の指をガシガシ食べてしまう(!) 姉が目覚めるがそんなに騒ぎ立てる様子もない、姉もなんだか様子がおかしい…
このシーンは確かに不快感マックス。ムカムカした。
その後も食人行為を抑えれなくなってくるのだが、その理由が今ひとつ理解できない。最後のシーンで、「悪いことじゃないんだ。自分で消化しなさい。」みたいな事を言われてたけど… まあ食べたくなる肉は愛する人だけだったから究極の愛の形なのか?とか考えたけど、んな馬鹿な!でもまあ結局、愛の物語なのかな
妙な気分で映画館を出る。そんな映画だった。
楽しかった。