このレビューはネタバレを含みます
個人的に酒池肉林ぽさが好きです。
グロ耐性がある方にオススメ。
動物の世話シーンは気持ちが悪いけど、
珍しい場面でも無いと思えば、、平気平気。
それより…ブラジリアンワックスのシーンがいっっっちばんドキドキして怖くて手に汗を握った。
グロ描写だけではなく、内容もしっかり有って。姉と妹の純粋な愛の形が歪な方向に行く話なのかな??
本作の主人公は処女でベジタリアンだが物語が進むにつれて激しい感情が芽生えたと同時に、肉を食べる喜びを覚えてしまった。
そして日常的なストレスを発散されたい時や性的興奮がくると「肉」が食べたくなるっぽい。
私が分からないのは、
「なんで常識的な肉じゃダメなの?」(説明がない)
「家系的にそうだから」??
チープに思える。
多分そうじゃないんだろうけど。
正直オチの付け方が気に入らない。
主人公の母も実もそう。←わかる
だから、お前も探すんだ。←??
ちょっとお父さん。。投げ放なオチは
よくない。
まあ、その辺りがダメだったかな。
この映画は少女の覚醒した理由や説明があまり描写されていないので難解なんだよ。