Kamomy

RAW〜少女のめざめ〜のKamomyのレビュー・感想・評価

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)
4.5
きたー!!!久しぶりのどストライクな変態映画〜!カニバリズムですが、芸術的で性的で素晴らしかった。
主人公の女の子がとても可愛いから『アメリカン・ビューティー』とか好きな方もたまらない仕上がりかと。やっぱり主役が可愛いからこその変態映画ですよ。(気持ちの悪い持論)

グロさも控えめかな。普段映画慣れしてる人なら大丈夫かと。人間のうんぬんかんぬんは全然余裕だったけど動物のうんぬんかんぬんが無理すぎた。わたし『銀の匙』がまさかのトラウマ映画だから。あれは棚ぼた良作だけどもう一生観れない。(余談失礼)

「緑色になるまで出るなよ。」の素敵なシーンで2018年の藤北を思い出す人は私だけだろうな。いたらコメントください(笑)…我ながら趣味がとっちらかってるわ。

ルームメイトがもうちょいイケメンならな〜。でも男性陣的にはブ男が相手の方がそそると聞きましたが本当ですか?
ルームメイト、『プリズンブレイク』のサクレに似てない?ちなみにサクレのがすき。

全部わりと好きだったけど終わり方が気に食わない。もっとアーティスティックにぐっちゃぐちゃに終わらせたら良かったのに。
最後で-★0.5だわ。

でも満足でっす。これに満足している私は異常なのか。カニバリズムに満足し肯定しているわけじゃなく、フェチズムな変態性と芸術性に満足しているので悪しからず。食欲=性欲の感も大変良かったです。

基本フランス映画は合わないから合う映画が増えて嬉しい。
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