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浮雲のtapeのネタバレレビュー・内容・結末

浮雲(1955年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

富岡とゆき子が共に歩くシーンが印象的だった。2人が道を歩くだけで何かを連想してしまう。映画全体で一番ハッとした瞬間は、冒頭の、過去のキスと現在のキスが繋がってしまうシーン。過去のゆき子と現在の富岡の切り返し。この切り返しが富岡の移り気な性根もゆき子のひたすらに富岡に嵌まってしまっている事も理解できた。現在に移った時の編集も素晴らしい。
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