成瀬巳喜男監督の代表作。キネマ旬報ベスト第1位。同名の原作は林芙美子の最後の作品(1951)※遺作は未完の「めし」。脚本:水木洋子。撮影は成瀬監督の常連で前年には「ゴジラ」(1954)を撮った玉井正…
>>続きを読む『浮雲』は、1955年に公開された成瀬巳喜男監督の代表作の一つです。林芙美子の同名小説を原作とし、終戦直後の混乱期を背景に、情に溺れながらも離れられない男女の破滅的な愛憎劇を描いています。絶望的な状…
>>続きを読むクズ男冨岡にずーっとイライラ
富岡に執着するゆき子にもイライラ
ゆき子は寿命も冨岡のせいで短くなったんじゃないの?の思う
共依存
ただ高峰秀子の美しさにうっとり
声は個性的
『花のいのちはみ…
NHK-BSで、ながら見。
戦時中から敗戦後、さらにそれから10年くらいかけての高峰秀子と森雅之のドロドロ系恋物語。
元役人ながら女好きで自堕落な富岡、何度裏切られても富岡から離れられないゆき子。…
こんな異国情緒あるエピソードを織り交ぜた話だったとは。彼らが戦時中に過ごしたベトナムのダラットの思い出が後の戦後までもずっと良い思い出で残っていて、それにしがみつく高峰秀子。
太宰のようにモテて心…
BS録画にて
どうすれば良かったか。
妻のいる男を好きになる
一途な女のメロドラマ。
所謂不倫ばなし。
成瀬巳喜男の眼差しは
ドライに淡々と
ふたりの行方を
紡いでいく。
それよか、
1940年…
成瀬巳喜男監督🤗✨
ゆき子は、タイピストとして勤めていたベトナムで富岡と出会う。
妻と別れることを約束して富岡は帰国する。
ゆき子は、結婚するつもりで故郷には帰らずに富岡の元を訪れる。
そこには、…
これも勉強かな〜と観てみたけど、内容には共感できず全然ダメ。不誠実で自堕落な男に何であんなに執着してしまうのか。私にはさっぱり良さがわからなかったけど、不思議な色気があるのかな。何となく太宰治ってこ…
>>続きを読む戦時中、駐在先の仏印(ベトナム)で不倫関係に落ち、ずるずると別れられなくなった泥沼の恋愛劇。
日本映画のオールタイムベスト常連なので(自分の好みじゃないと予想しつつ)一般教養科目として鑑賞。やっぱ…