パッケージを70分眺めてた方が楽しい
10分単位でレビューします
まずデビルシャークというタイトル
サメは一応出てきますが、水族館に行って水槽の前に立ってた方が恐怖を感じるレベルのCGです。iPhoneの絵文字のサメの方がリアルに感じれるレベル。
名前すら忘れた女の人がiPhoneの絵文字以下のサメに襲われるシーンで
ひどい傷と言っているが傷が見当たらなく
足にトマトの皮がひっついているだけ
トマトの皮がくっ付いてしまった人は入院したがどうやらトマトの皮が取れたのか奇跡的に傷が治ったらしい
よかったねと思ったがここまでで映画が始まって10分
クソ映画マニアで無い限りはここで観るのをやめることをお勧めします
20分経過した辺りの見どころは神父?が使ってるiPhoneが4だったのが観てて懐かしいなと思ったぐらい
30分経過した辺りの見どころは唐突にゲロ吐くレポーターと、味をしめたのか他の人もゲロ吐く始末
40分付近の見どころは移動式遊園地って憧れちゃうなーいいなぁ
(絵的にはこの映画最高峰のシーン)
50分付近の見どころはそう言えばカメラマンの鼻息がうるさ過ぎてずっと鼻息が本編に入ってるよなーコレ
60分付近の見どころはあと10分で終わるのかー。全く何が起こってるかわからんけど
と思ったら終わった
最後は楽しく水族館の映像でお別れです
正直クソ映画といえども展開が難解過ぎてある種の天才的な側面すら感じてしまう作品
この映画の素晴らしい所は観終わった時に時間の大切を実感できる事
観る前の70分と観た後の70分ではきっと70分の価値が変わってる事でしょう