SHIN

アパッチの怒りのSHINのレビュー・感想・評価

アパッチの怒り(1954年製作の映画)
3.3
アメリカ先住民が主役の異色の作品。とはいえ主要キャストは白人で、台詞も全て英語。違和感はあるが、それさえ飲み込めばそこそこ面白かった。

父の遺言に従い、白人と共存する道を選ぶターザだが、弟や他の先住民は徹底抗戦を望む。主人公のターザが好人物に描かれているが、文明の力で土地を奪う白人に対して、戦いたい気持ちもわかると思ってしまった。
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