アパッチの怒りの作品情報・感想・評価

『アパッチの怒り』に投稿された感想・評価

ダグラス・サークが監督した唯一の西部劇。
チリカワ・アパッチの酋長コチースが死んだあと、その意志を継いで息子タザが白人との融和を進めようとするが、弟ナイチェと強硬派ジェロニモは反抗し、という話。史実…

>>続きを読む
3.5

サークのおかげでネイティブアメリカンメイクのロック・ハドソンが見れるってのがピークで、ネイティブ側から見た西部も白人バイアスがブレーキになって色々あれな感じで。こうなるとフォード『シャイアン』に行き…

>>続きを読む
白人をむやみに敵対視するだけでなく共存する道を選んだインディアンの話。
3.0

インディアンが主人公の西部劇。先住民インディアンの中で居住してくる白人と平和的共存を望むものと、戦う姿勢のものとの対立を描く。アパッチ族では戦闘系のジェロニモも登場。主人公は頭がよく未来を考え、平和…

>>続きを読む

メロドラマの巨匠Douglas Sirk監督作。

夕暮れなのか、夜なのかよく分からないのだが、とにかく時間経過を表現するために画面がいきなり暗くなる。明らかに昼間と同じ時間帯に撮影しているのに、フ…

>>続きを読む
SHIN
3.3

アメリカ先住民が主役の異色の作品。とはいえ主要キャストは白人で、台詞も全て英語。違和感はあるが、それさえ飲み込めばそこそこ面白かった。

父の遺言に従い、白人と共存する道を選ぶターザだが、弟や他の先…

>>続きを読む

まず邦題、ダメです。
なんなんだこれは。

先住民が英語を喋っているので、いきなり興醒め。
しかも役者さん、これ白人さんじゃないか。
シャネルズか!

まあイケメンと美女だからいいか〜〜

今作、先…

>>続きを読む

当時の作品にしてはけっこう今に近い感覚で先住民インディアンを描いているのでは、今に比べたらまだまだだけど。白人とともに生きようとする事の困難さってのが白人側にもあるのが面白かったです。いい奴だけじゃ…

>>続きを読む
ネイティブ・アメリカンが同じに見えて
夜のシーンも多くて
ロケーションは最高
3.5

白人との共生を目指すアパッチ族長ターザ(ロック・ハドソン)は白人、抗戦派のジェロニモ、アパッチ族内の抗戦派との板挟みにあい苦悩するが…

先住民を全編主役にした、製作当時(1954年)珍しい?西部劇…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事