33分探偵しかり勇者ヨシヒコしかり、福田雄一作品が好きだったので、若干の怖いもの見たさもあり鑑賞しました。
面白かったです！
でも2回目以降はいいかな、という感じ。
やはり原作のキャラクター自体の個性が強いので、福田作品独特のアドリブ感というか"間"を活かしきれないのかな、と感じました。
鑑賞前は「面白い原作を面白い監督が撮ったらそらオモロいやろ」と安直に考えていましたが、銀魂のテンポと福田作品のテンポが違ったのかもな、と。
銀魂は怒涛のボケに追随する怒涛のツッコミ！って感じで、福田作品は沈黙の笑いというか、キレより"ゆるさ"を楽しんでいた感じのイメージだったので、シーンによっては個人的に"寒い"のギリギリセーフとアウトのボーダーラインに足がかかっててちょっと危うかったです。
とはいえ、ムロツヨシと佐藤二朗はいつだって自由でいいですね。
大好きです。
彼らが絡むと安心でした。
あとワーナー・ブラザースの入るタイミングが最高でした。
反町(?)も良かったです◎
