大好きなデスノート
漫画、アニメ、映画版とみてきたけど
(ドラマ版は途中で挫折w)
唯一残ってたNetflix版視聴
みなければ！という作品愛の思いで
本当に本当に……すごい頑張って見終わりましたw
原作漫画は全12巻、天才ライトと同じく
天才のLとの対決、手に汗握る頭脳戦……
ライトの正義の為の犯罪者達への死の執行
や傍観を決め込み全てを言わないリューク等……とよく出来た内容なのだが……
アダム監督版のデスノートは
全く違う
まず、リュークの顔が
声を担当しているウィレム・デフォー。
確かに彼は悪魔顔というか……悪が似合う
素晴らしい俳優さん
スパイダーマン、ノーマン・オズボーンのゴブリンイメージが強くてw
でも……リュークの顔をわざわざ原作の顔やめてまでする必要があったのか……謎。
折角顔を変えたのに後半までわりとボカシっぽくしててよく分からんってw
なんでだw
そして、わりと親切に説明するのもww
が……今作のすごいとこはそこではない
ツッコミどころが多すぎて
本当に困るのだがw
①デスノートのルールがクソ多いw
90以上あるので、デスノートの余白ページまで捲るのにとにかくルールページが多すぎで、まずそこで笑う
②主人公ライトが……まずアホの子w
正義に対する強い思いとか、見つかる可能性の心配とか全くない。
なので気になる女の子に速攻デスノートをみせ、｢アレ殺ったの俺だぜ(`･ω･´)ｷﾘｯ｣
的ナンパ感覚で教えちゃうおバカさん
③Lが黒人さんなのだが、そこは逆に
これはこれでいいと思うのだが、
世界的名探偵感を感じるより、焦って慌ててる所ばかりがめだち、みつかるかもという緊張やドキドキが全く感じられない
ラスト付近で何とかデスノートっぽさを
もっていったのがなんとか救い部分……
濃い内容を2時間以内に収めるのは大変だが、もう少しみせ方がなかったのか……
別のデスノート作品としても正直観る価値があるか微妙な所
デスノートにアメリカン的青春シーンはいらないw
なので、デスノートを漫画もしらないし、映画も見たことないし、アニメももちろん知るわけないというまっさらな人向け作品
