ほねはら

Death Note/デスノートのほねはらのネタバレレビュー・内容・結末

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

海外版デスノート
大人のピタゴラスイッチ。アホの子vsアホの子。登場人物全員間抜け。自分の手を汚さないナチュラルボーンキラーズ。
以下感想
デスノート。としてみるとそりゃもう酷いもんでとりあえず登場人物が全員間抜け。
けど、どこか癖になる映画。

まず主人公のライト
学校では課題の代筆。テストの答案ブローカーとして生計をたててる割には悪を絶対許さない正義感でデスノートを手に入れて学校の不良を一人殺したらテンション上がりすぎて恋人に即効でデスノートの存在をバラす。
その後二人でナチュラルボーンキラーズばりに人を殺してはセックスしまくって新世界の神。キラを名乗るんやけど、後半で恋人に裏切られ殺されそうになる。

ライバルのL
何故か黒人
世界をまたにかける覆面探偵やねんけど、まぁまぁ序盤で正体をバラす。
キラに推理を全否定されて血相変えてブチ切れる。秘書のワタリが殺されると半狂乱になり推理放棄して実力行使で銃をぶっ放す。ワタリがいないと完全にアホの子。

ライトの恋人
終盤、ライトを裏切ってノートにライトの名前を書くけど実はライトが仕組んだ罠?やって予めライトによって「ノートを受け取って死ぬ」と予言されていた。
ライト曰く「本当に受け取るなんておもわなかったんだよーーーー!」
その後彼女は観覧車からダイブして即死。

主要人物が全員アホすぎてもう中盤からツッコミも追いつかず笑い転げて観た。
特にLがただのヤバイ奴に成り下がった所は最高に笑えた。
最終絶叫計画とか好きな人は間違いなく好きな作品。
個人的には好きな作品の一つに入る。