このレビューはネタバレを含みます
ディズニーがディズニーをネタにしまくってて楽しそうだった。
「集合体恐怖症は死ぬ」「蓮コラが苦手な人は要注意」みたいなツイート回ってきてたから少しばかり心配してたけど、私は平気でした～。まあ苦手な人はたしかに死にますね。普通に合体させちゃってもよかった気がするんだけど。マシュマロマンみたいに大きくするだけじゃ怖くないからああなったのかしら。
脇キャラにも、スパムリーさんの声がビルヘイダーだったり、イエスがタラジ姐さんだったり、物知り爺は多分アランテュディックだったりと。字幕は字幕で耳が楽しかったです。シャンクの声ガルガドットだったのかー！ぴったりすぎー！(*'-'*)
今作も可視化されたインターネットの世界やらディズニーネタやら、背景につめこみすぎ情報量多すぎて楽しいと同時に「早くソフト版でじっくりみさせてくれ！！！」と叫びたくなりました。
はやく吹き替えも見たいな～！
キャラクターも舞台設定も"今"の映画だなぁ～、って感じでした。かっこいい女性がたくさん出てくる～楽し～('▽'*)「プーと大人になった僕」ではそういう今っぽさって薄かったきがするけど、時代設定も違うしな～。体の大きい男の人に助けてもらわなくても、自分で居場所を見つけられるプリンセスたち。
部屋着でくつろぐプリンセスたち可愛かった。
ムーラン一人だけ赤いスカジャンみたいなのきてたよね、かわいい＆かっこよし……アリエルも可愛かったな～、「人間の物は色々集めてたけど、これは初めて見たわ！ なんだったかしら？ ……そう、シャツ！！！！！Σ('▽'*)」みたいな。くっ、あざとい！
そういえば意味不明な中二病ポエムみたいなのを吐いて「違うスタジオなの」って言われてたメリダに笑ってしまったんだけど 、一体どういう扱いなの？ｗ メリダとおそろしの森見たことないんだよなぁ、少し興味がわきました。
夢のために、新たな世界へと足を踏み入れていくバネロペ、大切に思ってはいるのだけれど、安定を求めて足を引っ張ってしまうラルフ、っていう…… あの、バネロペとラルフの言動や関係性のあれこれが……過去のなんやかやと重なってしまったりなどして、 意外とシリアスだなって……意外と重たいなぁしんどいなぁって部分もあったなあ……。
それぞれ成長して、尊重しあった結果のハッピーエンドのはずなのに、 やっぱりなんだか切なくて、朝日が目に染みてしまうエンドでした。
なんか……父親に少し優しくしてあげたくなった……。
ラルフとバネロペは別に親子とかじゃないんだけど。
まるで子離れを体験した父親みたいで……T▽T
ラルフお前まだ……結婚もしていないだろうに……！
フェリックスとカルホーン軍曹がラブラブで安心しました。
あの二人には末永く幸せでいてほしい……(*´▽`*)
