にっきい

こどもつかいのにっきいのレビュー・感想・評価

こどもつかい(2017年製作の映画)
2.4
信じいた人に裏切られたら…。

実は最近本業の仕事が薄くて昨日急遽、今日休むことになった。
(こう見えて京都の伝統産業の職人なんですww)
で、知り合いを誘って『美女と野獣』に行こうかと思ったら突然の誘いだったので、都合が付かず、それならと息子誘って本作ともう1本観ようと思ったら親子喧嘩勃発!(笑)
と言うわけで、結局1人で出かけることに(笑)

虐待を受けたりしている子供達が一時的に行方不明になって、戻ってきたら周りの大人が死んで行く、って話し。
これ、ホラーじゃありません!
確かに音響で驚かすシーンはありますが、怖いと思う事は一切ございません!
予告やポスターの"悪いオトナに「死」を届ける、簡単なおつかい"ってのとも違う。
強いてジャンル分けするならダークファンタジーでしょうか。
この作品、B級ホラーに比べたら遥かに予算かけてるはずなのに、滝沢秀明演じる黒マントの元の姿を明らかに子役にやらせてるのはどうかと思った。そこはCGでリアリティ出せよ(笑)
事件の真相も解明されるし、ホラー作品によくみられる余韻を残した終わりかたなのだが、ホラー見ました感がなくて、どうもスッキリしない(笑)

実は次に観た作品が京都ではこのシネコンでしかやってなくて、今作と同じく今日が初日でビックリするくらい混んでいた。
チケット発券、入場に時間がかかり、本編が始まってからの入場になった。
こんな日は次の作品でも間に合わなかったりするのでヤバいと思っていたのだが…。
にっきい

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