ぼったくりバーといい、架空請求といい、ミナミの帝王は生きる上で大切なことを教えてくれる…
今回も人情味あふれる良い話。ただ、ラーメン屋できたの全然銀ちゃんのおかげやないやないけ！とつっこんでしまったが…ｗ
若い頃の大沢あかねがピチピチしててかわいい。あと薬師寺保栄さんがチンピラ役で出演されておられた。薬師寺さん、今何してはるんやろ…
この親子、2000万など生ぬるく、もっとひどい目に遭わせてほしかったが、ラーメン屋の一家との対比で見ると、親子ですら心が通わせられない悲しさもある。オカンがクソ息子をどつくシーンは息子を突き放すという意味ではなかなか良かった（春やすこさんの迫力がすごい！）が、この母親は息子を守りたかったわけでもなかったんだなと思うと、なかなか切なくもある。この親子にも、ラーメン屋の一家のように、どこかで支えあう関係に変わるタイミングがあったのかもしれない…そう思わせてしまうのがさすがミナミの帝王やで…おおさかの〜よる〜♪
