パンカ

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Yearsのパンカのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2021年夏休み最後の映画視聴はビートルズで締めよう!✊・・・ということで選びました!
ビートルズは観ているだけで幸せになれるので!
😊

ビートルズのコンサートをメインにしたドキュメンタリー映画・・・という紹介がされてますが、けっこうコンサートに関係のないエピソード的なものも多かったかなぁ。ちょっとテーマにブレがあった気もする。

もっとも、演奏は二の次なファンの熱狂、会場のキャパに性能が追いつかない音響機材(自分達の演奏が聴こえない!😰)、会場送迎車の扱いの酷さ等、コンサートから遠ざかる要因はイヤという程伝わりましたが。

大好きなスタジオに集中することでさまざまな実験も経て、ビートルズはモンスター級の音楽的な成長を遂げます。
それこそ、そこだけで映画一本作れちゃうんでしょうが本作ではほぼカット。

家庭含め、環境の変化で4人の関係にも変化が訪れ、やがて破局へ向かうところはちらっと匂わせて・・・
からのルーフトップコンサートは、やや唐突かつ、取って付けた感が強かったような・・・😅

昨日観たジャニス・ジョプリンのドキュメンタリーが映画としても素晴らしかったので、ちょっとそこは、比べちゃったかなぁ。
いやいや、偉そうなこと言っても、動くビートルズが観られるのでそれだけで満足なんですけど、ね!😄

実は1番印象に残ったのはウーピー・ゴールドバーグ!人種を超えて受け入れられるビートルズの魅力、シェイ・スタジアムのコンサートにお母さんに連れて行ってもらったエピソードなど、とても楽しそうに話していました!😊
パンカ

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