真一

プリースト 悪魔を葬る者の真一のレビュー・感想・評価

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)
2.6
映画「エクソシスト」👿から
具🥩をそのまま取りだし、
唐辛子🌶️、コチュジャンと
胡麻油でこってりと
味付けした作品。
要するに
「エクソシスト韓国🇰🇷旅情編」。

悪魔👿が選んだ地は、
韓国ソウルだった。
憑依されて苦しむ少女。
迎え撃つのは、
カトリック本山✝️から
密命を受けた、
一匹オオカミ🐺風の
キム神父(キム・ユンソク)だ。

見所は、
韓国の伝統衣装に
身を包んで踊りまくる
巫女(ムーダン)と、
十字架をかざして
韓国語🇰🇷訛りの
イタリア語🇮🇹で
祈り続けるキム神父
(キム・ユンスク)の
華麗なる共演だ。

とりわけムーダンの
パフォーマンスに
目が釘付けになった。
ムーダンは、
牛🐄の生首を背負ったまま
コマのように回転して
踊る大技を披露。
韓国のシャーマニズムに
基づく悪魔😈払いには、
レアケースながら、
牛🐄の生首を使う場合が
あるらしい。
太鼓🥁や鐘🔔の大音響の中、
すごい迫力!
でも靴👟は、なぜか
汚れたスニーカー😂

キム神父が焼き肉屋🥓で、
マッコリ🍶をぐいぐい
やりながら神学生アガト
(カン・ドンウォン)と
口論するシーンも
「ザ・韓国🇰🇷」という
ノリでgood🎵
神父が、
煙モクモクの焼肉屋に
ミニ豚🐖を連れてきた
神学生に向かって
「お前には情がねえ( ;゚皿゚)ノ」
と説教を垂れる場面は、
本作品のクライマックス❗
やっぱ、ここでしょう😄

そしてアガトが
悪魔😈封じの手順に従い、
ミニ豚🐖を抱いて
身を投げた場所は
ソウルの夜景が目に染みる
漢江大橋🌉だった❗
韓国🇰🇷と世界🌐を
悪魔👿から守るため、
神学生アガトは
一命を捧げようと
決意したのだ❗

これはマクドナルドⓂ️🍔🍟
ならぬ
エクソシスト🎃👻👿
のグローバル化🌍だ。

この勢いで、
日本🇯🇵でもぜひ
「エクソシスト
照り焼き🍗風味」
を撮ってほしいものです🤭
恐山のイタコが登場する、
濃い味のエクソシストを
お願いしますm(_ _)m

本作品の出来自体は
(´・ω・`; )でした…
真一

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